PX3金メダリスト三村 伸が語る PX3金メダリスト柳沢雅彦の言葉 バックナンバー






私は柳沢雅彦先生の撮影に同行させていただきながら、写真家の生き方を肌で学びました。
先生の言葉を深く胸に刻み、いつか私も先生のようになろうと夢中で追いかけました。
これから本気で写真家を目指す人たちのために、先生の言葉がお役に立てば幸いです。

三村 伸

#001 歯を食いしばって撮る人に写真の女神は微笑む。
#002 現実は夢幻(ゆめ)。写真の世界こそ真実(まこと)。
#003 損得勘定を考えないのが写真家の性(さが)。
いつも魂の自由な飛翔に身をゆだねる。

#004 見る人たちに心地よい夢を見せるのも写真家の大切な仕事。
#005 写真家の睫毛にキラッと光るものが宿らなければ、
写真を眺める人たちの心に虹は架からない。

#006 すぐに撮らないと死神にとりつかれてしまいそうな不安が僕をせかせる。
#007 どんなに絶望的な状況にあっても撮影は途中で投げ出すな。最後のひと押しで救われたことが何度もあった。
#008 写真家は精神的に追い込まれて初めて決定的瞬間を追い詰めることができる。
#009 優れた写真に必要なのは被写体への憧れ。時と場合によっては、ちょっとした勇気が求められる。
#010 写真家の心が貧しいと撮った写真も貧しいように思えるのは気のせいか。



ご愛読のお礼

柳沢先生の口ぐせを皆様にひと通りご紹介させていただきました。
振り返ってみると、私が受けたのは写真の指導というより人間教育だったような気がいたします。 先生は厳しい中にも優しさがあり、私が途中で挫折することなく夢を実現するまで導いてくださいました。 写真に限らず、大きな目標に向かって突き進んでいる方にも参考になる言葉かもしれません。
私の連載を最後までご愛読してくださった皆様に、厚くお礼申し上げます。

三村 伸





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